こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。昨日仕事から帰宅してから、撮りだめしてある おすすめ映画 を一本観ようと思い鑑賞したのが、宮崎吾朗監督の「ゲド戦記」です。
多島海世界のアースシーでは、聖なる生物の竜が共食いを始め、農民は田畑を捨て、職人は技を忘れていくなどさまざまな異変が起こり始めていましたた。やがて人々が魔法を信じることができなくなったとき、大賢人ゲドは世界のバランスを崩す者の正体を突き止めるための旅に出て、そこで国を捨てた王子アレンと出会います。
映画館で観賞する機会は数回あったのですが、鑑賞した人のレビューが軒並み悪く、長い事鑑賞していなかった作品でした。今回重い腰を上げて鑑賞して見て、「なるほど。だからレビューが悪いのか」と思える部分がいくつかありました。まずストーリーが分かりづらい。鑑賞していってものめりこむという感覚は正直ありませんでした。またかつてのスタジオジブリ作品に見られたキャラクターの生き生きした動き、表情、感情表現、そういったものが薄れて感じ、私自身映画に出てくるキャラクターたちに感情移入することが全くできませんでした。原作自身はおもしろいのかもしれませんが、映画だけの鑑賞では、その魅力は私にはあまり感じられませんでした。個々の場面描写を切り取れば、さすがジブリの作品だなと思えるのですが、やはりストーリー展開をもっとふくらませたり、ドキドキワクワク感がないと、映画としてはいまいちになってしまいます。宮崎駿作品の域には及んでいないなあというのが正直な感想です。点数は68点。
スタジオジブリ初の3DCG「アーヤと魔女」が近日公開されますが、かつて私たちの心をわくわくさせたジブリ作品に仕上がっていてほしいと心から思います。