■ 8月 最新映画 レビュー ③ 【 瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前本校 】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前本校の木村です。8月3日(日)に鑑賞はしていましたが、まだレビューが書けていなかった話題の 最新映画 がありましたので、今日はその紹介をしたいと思います。その 最新映画 は、鈴木亮平さん主演の大ヒット作品、「TOKYO MER 走る救急救命室 南海ミッション」です。

今作では沖縄・鹿児島などの離島地域に対応できるMERの誘致活動が大きなテーマで、その指導スタッフとしてTOKYO MERのチーフドクター・喜多見と看護師の夏梅が派遣されます。オペ室搭載の中型車両を乗せたフェリーで離島での事故や災害に対応する「南海 MER」の試験運用が始まりますが、半年が過ぎても特別な緊急出動要請もなく、廃止寸前まで追い込まれていました。そんなある日、鹿児島県の諏訪之瀬島で火山が噴火し、ついに大規模医療事案への出動が決まります。諏訪之瀬島では想像をはるかに超えるような惨状が広がっており、噴煙のためヘリコプターによる救助はできず、海上自衛隊や海上保安庁の到着も数十分後だというまさに危機的な状況でした。噴石が飛び交い溶岩が迫るなか、南海MERは島に取り残された79人の命を救うべく高難度のミッションに挑みます。

離島での医療活動が今作では大きなテーマとなっていましたが、その必要性や今後のあり方を考えさせられるような作品でした。地域住民との絆を感じさせられるような場面も多々あり、映像も迫力満点で大変大満足の作品でした。ぜひこの夏映画館の大スクリーンで見ていただきたい良作です。点数は96点。