教室長ブログ 穂積駅前教室

■ 定期テスト まであと10日 【 瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前本校 】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前本校の木村です。中学校の 定期テスト までおよそ10日、ここからがいよいよ正念場です。まずは先週までに仕上げることになっていた学校ワークの総点検にはじまり、各学年の社会の1問1答テスト、そして過去問による実践演習と、本当に怒涛の10日間がスタートしていきます。問題を解いていく中で、間違うことも当然あると思いますが、その間違いの中から学び取り、それを自分のものにしていくことができれば、きっとそのひとつひとつの積み重ねが最終的に実を結ぶと思います。ですから1回1回の答え合わせを丁寧に大切にしながら、1問1問の問題としっかり向き合っていってほしいと思います。一緒に頑張っていきましょう!

■ 鶯谷高等学校 R8年度入試説明会 【 瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前本校 】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前本校の木村です。本日 鶯谷高等学校 の令和8年度入試説明会に参加してまいりましたので、今日は 鶯谷高等学校 について紹介したいと思います。

鶯谷高等学校 は今年創立122年を迎える岐阜県下で一番歴史のある私学で、県内有数の進学校です。中高一貫校となって29年、毎年大変力のある学生たちを多数輩出していらっしゃいます。切磋琢磨できる仲間、親身になって指導されている先生方、充実した教育施設と、教育環境がしっかりと整っています。1クラス20名から30名程度で丁寧に指導していただけるので、生徒たちも安心してしっかり力を伸ばしていくことができます。ICT教育にも力を入れていて、生徒全員にiPadが配布され、オンライン授業等、様々な学習場面において活用されています。

学科は普通科の「英進Ⅰ類」と「英進Ⅱ類」、そして令和4年度から新たに「英進Ⅲ類」が新設されております。

「英進Ⅲ類」は、東大・京大等の難関大学及び医学部医学科志望者の選抜コースで、特別カリキュラムにより先取り教育を実施し、3年次には一貫コース生と共に難関文系・理系クラスを編成します。出願時には英進Ⅰ類と英進Ⅱ類に分けて募集されますが、合格発表時に入試学科試験の上位者(上位30%程度)に英進Ⅲ類の資格証が授与されます。

Ⅱ類の方はⅠ類と比べ、基礎内容をよりしっかり学習していくコースになります。英進Ⅰ類とⅡ類とⅢ類は2年次までは別クラスとなり、内申もそれぞれで評価されます。各類とも、2年次に文理分けを行い、3年次には志望別のクラス編成を行います。また2年進級時には他類への転類も可能となっています。

週3日の7時間授業と土曜授業で、週36時間の学習時間を確保しています。通常時スタディーホール(自習室)が常時時開放されており、いつでもしっかり自主勉強ができます。また総合学習センター(職員室)では先生たちにどんどん質問することもできますので、生徒にひらかれた大変素晴らしい環境であると言えます。また校内でより多く英語に触れる機会を提供するウグイス・ランゲージ・センターも校内にきちんと位置づいており、より良い環境の中で生徒たちは主体的に学習をしております。

昨年度国立大学合格者は143名で、そのうち現役合格率が40%程度となっており、東京大学1名、大阪大学3名、名古屋大学に8名など、難関大学に多数合格者を出してみえます。また岐阜大学の医学部科への合格者も5名出しています。進学実績をしっかりと残している県下有数の進学校ですので、私たちも安心して生徒たちを送り出すことができます。ちなみに創立125周年を記念して、新しく校舎を改修されるそうですので、ますます充実した教育環境になっていきそうです。

 

 

■ 岐阜聖徳学園高等学校 R8年度入試説明会 【 瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前本校 】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前本校の木村です。昨日午後から 岐阜聖徳学園高等学校 の令和8年度入試説明会に参加してまいりましたので、今日は 岐阜聖徳学園高等学校 について紹介したいと思います。

岐阜聖徳学園高等学校 は、聖徳学園創立50周年を機に、平成22年新たに開校した、今年16年目を迎える私立高校です。仏教精神を教育の基調とし、「平等」「寛容」「利他」を大切にした学校教育を行ってみえます。また近年ICTを活用した授業改革に力を入れて取り組んでみえて、生徒たちの主体的な学びというものを大切にされておられます。

学科は「普通科」と「商業科」があり、普通科はさらに「特進コース」と「進学コースⅠ類」、「進学コースⅡ類」に分かれます。

「特進コース」では、国公立大学、難関私立大学進学を目指し、1クラス20名程度の少人数制で授業を行ってみえます。毎日の7時間授業に加え、週3回の放課後の課外授業(補習授業)により、志望校合格のための確かな学力を養います。現在は特進コースの生徒でも部活動参加が可能となっており、運動系の部活動にも参加しているようです。

「進学コースⅠ類」は1年次より個々の目標に合わせた指導を行い、有名私立大学を目指すコースです。岐阜聖徳学園大学の教育学部や看護学部への進学希望者は、このコースでの進学をお勧めします(外国語学部や経済情報学部への特別推薦も受けられます)高大連携講座で、岐阜聖徳学園大学の先生方の授業を受けることもできます。また7時間授業の後に課外授業等(補習授業)にも参加でき、部活動にも力を入れることができますので、文武両道で高校生活を頑張りたい生徒に向いたコースと言えます。

「進学コースⅡ類」は、勉強、部活動だけでなく、学校生活での様々な活動に挑戦し、自分自身の可能性を引き出し、高めていくことができるコースです。3年間を通じて週1回の基礎演習を行い、基礎学力をしっかりと育成していきます。岐阜聖徳学園大学(※教育学部へは基本Ⅰ類から)をはじめとして、大学や短大、専門学校への進学から、地元企業や警察・消防署への就職にも対応したコースです。

「商業科」は、普通科目に加えて、ビジネスに活用できる知識や技能、態度を総合的に磨くとともに、就職や進学に役立つ資格取得をサポートするコースです。コンピュータや簿記・経済検定の資格取得へ挑戦し、幅広く社会で活躍できる人材の育成をされています。

「Step by Step」というスローガンのもと、進学・部活・資格取得など、様々な目標に対して丁寧に対応していただける私立高校だと思います。説明会も開催されていきますので、ぜひその温かい雰囲気を感じとってほしいと思います。

 

 

■ 岐阜第一高等学校 R8年度入試説明会 【 瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前本校 】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前本校の木村です。本日 岐阜第一高等学校 の令和8年度入試説明会に参加してまいりましたので、今日は 岐阜第一高等学校 について紹介したいと思います。

岐阜第一高等学校 は昭和32年に開校した、伝統ある私立高校です。平成28年度4月より男子校から共学に変更され今年10年目になります。一人一台タブレットを配布し、ベネッセのclassi(学習支援クラウド)やロイロノート(授業支援クラウド)などを活用しながら、ICT教育にも力を入れていらっしゃいます。新校舎や寮もでき、学習環境が年々向上しております。

岐阜県の私立高校で、唯一「工業科」がある私立高校というのも大きな特徴の一つです。また部活動がとてもさかんで、男子・女子硬式野球部、女子バレーボール部、自転車部、サッカー部の活動に特に力を入れていらっしゃいます。

次に各科の説明ですが、大きく分けると「普通科」と「工業科」に分けられます。

まず普通科ですが、「カレッジコース」・「一般コース」・「スポーツコース 」の3つのコースがあります。

「カレッジコース」は、難関国公立大学・難関私立大学合格を目指すコースで、SSP(Study Support Program)を今年度から実施し、より手厚く志望校合格に向けて指導されるそうです。少人数制・習熟度別授業で、大学受験を突破するためのしっかりとした学力を養成します。

「一般コース」は、部活動と両立させながら、四年制大学・短期大学・専門学校への進学ならびに就職など多様な進路実現を目指すコースです。基礎学力向上に特に重点が置かれており、英検などの資格取得にも力を入れておられます。指定校推薦を使っての進学が中心となっています。

「スポーツコース」は文武両道で、全国レベルで活躍できるアスリートの育成を目指したコースです。日々の授業も部活動の割合が多くなっているのが特長です。男・女硬式野球部・女子バレーボール部・自転車部、サッカー部で活動する生徒が在籍し、週3日は午後の授業が選択体育となり、十分な練習時間を確保していくことができます。その他個人種目のアスリートも募集しているそうです。

続いて工業科ですが、工業科には「自動車エンジニアコース」・「生産システムコース」に加えて、来年度から「情報デザインコース」が新設されます。週30時間の勉強時間のうち、普通科の勉強が16時間に専門科の勉強14時間と、およそ6:4の割合で学習していきますので、専門的な知識をしっかり身につけていくことができます。卒業生の約4割が進学をしている現状で、有効求人倍率も83倍と多く、就職内定率も100%とのことです。

「自動車エンジニアコース」は三級自動車整備士受検資格取得を目指し、少人数指導で専門スキルを学びます。ハイブリッド車や電気自動車などの最新の車について学べるだけでなく、電気・機械等についてもしっかりと学習していきます。二級以上の整備士資格取得のため、進学を希望する生徒も多いそうです。

「生産システムコース」は「ものづくり」に力点が置かれていて、ものづくりの基礎から設計、生産、管理等を学び、資格取得に必要な力を身につけていき、日々進化する業界のニーズに対応した技術者の育成を目指していくコースです。

来年度から新設される「情報デザインコース」では、エンジニアリングとデザインの幅広いスキルを身に着け、情報社会に対応できる実践的な技術を持った「デザインエンジニア」の育成を目指していらっしゃいます。パイソンを使ったプログラミングによる作図やCAD、モーションキャプチャー等の技術を学びます。

自分の進路に応じて多様な学習ができる環境が整った私立高校だと思います。瑞穂市から通学しやすい位置にある学校でもあるので、選択肢の一つとして考えていける学校です。特に高校で工業系統の学習をしたい生徒にお勧めの高校です。

 

■ 10月 最新映画 レビュー ① 【 瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前本校 】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前本校の木村です。昨日は大垣市で開催された十万石まつりのもちまきに参加、塾で少し作業をしてから、いつものようにレイトショーで1本 最新映画 を鑑賞してまいりました。今回鑑賞したのは、新海誠さん原作の「秒速5センチメートル」です。

1991年、春。東京の小学校で出会った遠野貴樹(上田悠斗)と篠原明里(白山乃愛)は、孤独なお互いに手を差し伸べるように心を通わせていきますが、卒業と同時に明里は栃木へと引っ越してしまいます。中学1年の冬、吹雪の夜に栃木・岩舟で再会を果たした2人は、雪の中に立つ桜の木の下で、2009年3月26日に同じ場所で再会することを約束します。それから時は流れ、時は2008年。東京でシステムエンジニアとして働く貴樹(松村北斗)は30歳を前にして、自分の心の一部が遠い時間に取り残されたままであるということに気づきます。明里(高畑充希)もまた、当時の思い出とともに静かに日常を生きていました。

アニメ作品の方は観ていませんでしたが、とても良い作品だったと思います。映し出される映像がとてもきれいで、それが余計にこの物語の切なさ、はかなさを倍増させてくれていました。思い出を抱きしめて現実を彷徨う男性の姿と、思い出を糧にして現実を生きる女性の姿をうまく対比させていた作品だったかと思いました。ぜひ多くの人に見ていただきたい良作です。点数は93点。

■ 大垣日本大学高等学校 R8年度入試説明会【 瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前本校 】

 こんにちは!MUGEN学院穂積駅前本校の木村です。 本日 大垣日本大学高等学校 の令和8年度入試の説明会に参加してまいりましたので、今日は 大垣日本大学高等学校 について紹介したいと思います。

大垣日本大学高等学校 は昭和38年に開校した、大垣で唯一の私立高校で、岐阜県の私学の中で11年連続入学志願者数1位を誇る学校です。建物・設備も大変きれいで、生徒たちは大変恵まれた環境の中で学習しております。日本大学の附属高等学校ということもあり、日本大学への進学には大変有利です。昨年度も、のべ80名もの生徒が日本大学に合格したそうです。部活動もとても盛んで、硬式野球部・女子相撲・新体操などで大変優秀な成績を収めてみえます。

大垣日本大学高等学校には普通科があり、その中に「アカデミーコース」・「特別進学コース」・「総合進学コース」の3つのコースがあります。

「アカデミーコース」は、実践的カリキュラムと専任の先生たちによって組まれた特別支援チームのサポートで、国公立大学・難関私立大学合格を目指すコースです。授業型の朝学習、放課後の課外学習、夏期・冬期の勉強合宿などと併せて、大学入学試験に対応できる高い学力を目指したコースです。

「特別進学コース」は勉強と部活動を両立できるコースで、朝学習や週4日実施される7時間授業も併せて学習し、日本大学、難関私立大学や国公立大学の合格を目指すコースです。

「総合進学コース」は基礎学力向上に特に重点を置き、指定校推薦などを活用しながら、日本大学、4年制大学への進学を目指していくコースです。

穂積からのアクセスも抜群で、JRで1駅と大変便利な場所にあるので、今年も多くの塾生たちが受検することになりそうです。平日放課後に個別相談会を実施しているそうなので、興味のある塾生はぜひ活用してみてくださいね。

 

■ 数学検定 申し込みは今週中!【 瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前本校 】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前本校の木村です。 数学検定 の申し込み締め切り日が近づいてまいりました。受検を希望している塾生は、今週中に提出をお願いします。今年度当塾で実施するラストの検定となります。特に中3生たちは今回の検定が調査書に記載できるラストの検定となりますので、積極的に受検していきましょう。

■ 9月 最新映画 レビュー ⑤ 【 瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前本校 】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前本校の木村です。今日は、月末休校期間中に観たもう1本の 最新映画 、「俺ではない炎上」について書きたいと思います。

現代社会ならではの冤罪の恐怖を描いた映画作品です。大手ハウスメーカーに勤務している山縣泰介(阿部寛)は、ある日突然、彼のものと思われるSNSアカウントから女子大生の遺体画像が拡散され、殺人犯としてネット上で名指しされてしまいます。まったく身に覚えのない事態に無実を訴え続けるも、またたく間にその情報は広がり、ネットは大炎上状態になります。泰介の個人情報はネットに晒され、日本中から犯人として追いかけかけ回されることになってしまいます。さまざまな人物の思惑が絡み合い、事態はさらに混迷していく中、泰介は必死の逃亡劇を繰り広げながら、無実を証明すべく自分を陥れた真犯人を見つけようと奔走します。

以前ACのCMで「決めつけ刑事(でか)」というCMがありましたが、冤罪事件であるにもかかわらず、みんなが正義の名のもと、確かではない情報に踊らされ、無実の人を悪人に仕立て追い詰めてしまう、そんな現代社会の闇の部分がしっかり描かれておりました。そんなネット社会・現代社会に警鐘を鳴らす映画だったと思います。集団になって一人を追い詰めていく様子は、まるでいじめの縮図にも見えて、はじめの方は観ていて不快に感じられるかもしれませんが、SNSの在り方を考えるきっかけを与えてくれる作品かと思います。点数は84点。

■ 9月 最新映画 レビュー④ 【 瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前本校 】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前本校の木村です。月末休校期間中、2本 最新映画 を鑑賞しましたので、今日はそのうちの1本、大沢たかおさん主演の「沈黙の艦隊 北極海大海戦」を紹介したいと思います。

かわぐちかいじさんによる名作コミックの実写映画化第2弾作品です。日本政府が極秘裏に建造した高性能原子力潜水艦を奪い、独立国「やまと」建国を世界に高らかと宣言した海江田四郎(大沢たかお)は、その卓越した操舵技術で数々の海戦を潜り抜け、東京湾での大海戦で米第7艦隊を圧倒した後、国連総会へ出席するためニューヨークへ針路をとります。そんなさなか、アメリカとロシアの国境線であるベーリング海峡にさしかかったやまとの背後に、アメリカのベネット大統領が送り込んだ最新鋭の原子力潜水艦が迫り、流氷が浮かぶ極寒の海で、潜水艦同士の激しいバトルが幕を開けます。一方日本では、やまと支持を表明する竹上首相を中心に、衆議院解散総選挙が実施されることとなります。

迫力のある戦闘映像と、利害関係で複雑に入り組む人間関係やストーリーは、大変見ごたえがありました。特に敵艦による攻撃を回避すべく、沈着冷静に指示を出し続ける海江田の姿はなかなかしびれました。衆議院選挙の部分や国際社会における各国の相関関係は大変生々しく、互いの主義主張の違いから激しくぶつかり合うさまは、現代社会の中の政治の様子にかなり酷似していたのではないかと思います。ぜひ多くの方に映画館の大スクリーンで見ていただきたい良作かと思います。点数は92点。

■ 9月 最新映画 レビュー③ 【 瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前本校 】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の本校です。公開すぐに映画は観ていたのですが、レビューを書いていなかった作品がありますので、今日はその 最新映画 のレビューを書きたいと思います。その 最新映画というのが、福山雅治さん主演の「ブラック・ショーマン」です。

東野圭吾さんの人気ミステリー小説「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」を福山雅治さん、有村架純さん主演で映画化した作品です。

コロナウイルス流行後、観光客が遠のき、かつての活気を失ってしまった町で、多くの教え子に慕われていた元中学校教師である神尾英一(仲村トオル)が何者かによって殺害されてしまいます。そんな父の訃報を受け、2カ月後に結婚を控えていた娘の神尾真世(有村架純)が、実家のある町に帰ってくることからストーリーが始まります。父はなぜ殺されなければならなかったのか、その真実を知りたいと願う真世の前に、元マジシャンである叔父の神尾武史(福山雅治)が現れます。かつてラスベガスで名を馳せていた武史は、卓越したマジックの腕前とメンタリスト級の観察眼、誘導尋問を武器にして、真世とともに事件の謎に挑みます。

 

ガリレオに続く人気作をつくりたいという制作陣の思惑が作品の背景に見え隠れはしていましたが、決して周りの人たちが言うほど悪い作品ではなかったかと思います。ただ少しマジシャン演出がくどく感じられたことと、真犯人の動機に共感・同情できる部分が少なかったことが惜しかったかなと私的には思いました。まだまだこの映画の中で真相が明かされていない部分も多々あるので、今後このブラック・ショーマンがどう描かれていくのか楽しみではあります。点数は82点。