■ テスト勉強の工夫 【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】
こんにちは、MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。入試も控えているので、学校でのインフルエンザの流行が一段落してほしいと思っているのですが、まだまだその兆しは見られないようです。インフルエンザで欠席する生徒もいらっしゃいますので、手洗い・うがい・マスク着用の励行は引き続きよろしくお願いいたします。
さて今日は、テスト勉強の仕方についてお話ししたいと思います。最近は特に学校のワーク課題が多く、それを仕上げるためだけに時間を使って、結局自分自身の勉強ができない生徒さんがいらっしゃいます。学校ワークから出題されることもあるので一概には言えませんが、学校ワークだけをやっていても、得点力は上がりません。またワークをやるにしても、少しの工夫でその効果を上げることができます。
まず学校ワークのやり方ですが、一通りやった後の答え合わせの仕方ひとつで、その学習効果を大きく上げることができます。残念ながら多くの生徒さんは、ただ提出に間に合わせるためだけに、わからない問題を答えを見ながら赤ペンで書いて、書いたことで分からなかったことも理解できたつもりになっていることが多いです。本当はその間違いや分からないところにこそ、自分を成長させるきっかけが隠れています。まず解説部分をよく読み、直しをした後で、自分が次に解くときにどんなことを気を付けないといけないか、ミスの原因は何だったか、そのポイントを簡単にメモ書きしておきます。そのあとでもう一度問題だけを見ながら、自分で解きなおしをしてみます。こうすると、いい加減に理解しているところが浮き彫りになり、さらに解説部分がより明確に理解できます。また問題番号にチェックをしておき、テスト直前期はすべてを解きなおすだけの時間的余裕はありませんから、以前間違えた問題のみをもう1回解きなおしてみます。こうすることで学習内容がよりはっきり理解できることでしょう。
ノートまとめに時間をかけて、覚えることに時間をかけない生徒さんも多くいらっしゃいます。ノートまとめをすると、勉強した気にはなりますが、肝心のテストのときに、あまりその学習が活きることが少ないように思えます。それよりは、暗記シートなどを用いて、繰り返し学習内容を頭に入れていくことに時間をかけてほしいです。どうしても学習内容が理解できていないからなんとかしたいというのなら、ぜひタブレット映像授業を活用してください。当塾のタブレット教材は短時間で学習のポイントがしっかり確認できるものになっております。板書授業ですので、その内容をノートまとめした方が、100倍効果があると思います。塾内で無料で使用できますので、理解を深めていくためにもぜひ活用してください。
テストまでおよそ2週間、ぜひ計画的に、効果的に、学習を進めていきましょう!!
■ 中1・2年学年末テスト対策 【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】
こんにちは、MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。あと2週間もすると、各中学校で中1・2年の学年末テストが実施されます。学年末テストに向けての対策がいよいよスタートします。
今回の成績を踏まえて3学期の内申が決定し、現学年の学年評定も決定されます。学年評定は入試の際の内申点になりますので、いざ志望校を決めようとする際、とても大事なものになります。当然今回は期末テストということで、実技教科の試験、もしくはレポート課題等も出されます。5教科と比べると授業数が少ない分、実技教科の成績決めの大部分を占めるのが今回のテストであり、レポート課題です。一夜漬けではなく丁寧に学習してください。5教科に関しては、さらにワークの提出もあったりで、時間がどれだけあっても足りないような状況です。後で慌てなくてもいいように、早速今日からワークの学習を進めましょう。
来週以降はテスト対策も本格化し、過去問などを使っての指導が始まります。テスト対策の後半、毎回学校の提出物に追われて、肝心の覚えたり練習したりすることに時間を回せない生徒がいらっしゃいます。テストの点を上げるには、やはり実践的な練習が不可欠です。特に今回は問題数が多かったり、問題自体が難しかったりすることが予想されます。計画的に学習を進め、自分の力を高める学習に時間をかけられるようにしていきましょう。指導員一同、全力でバックアップします。みんなでこの学年末テストを乗り切っていきましょう。
■ 国語の読み取り 【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】
こんにちは、MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。受験対策もいよいよ佳境に迫ってきて、昨日も昼から夜まで受験生たちがそれぞれの課題を一生懸命勉強するそんな一日でした。目の奥に真剣さがにじみ出てきて、ようやく試験直前の受験生らしい顔になってきました。
直前に一番点数が上げづらい教科はなんといっても『国語』です。国語の点数は小学1年生から中学3年までの学習の積み上げといっても間違いないと思います。これまでにどれだけ多くの文章を読み、どれだけ深くそのことについて考えられてきたか、どれだけ多くの言葉や漢字に触れ理解してきたか、それが受験時の国語んの点数に大きく影響を与えていると思います。小学校の時に教科書の音読をさぼっていた子は、そのつけが中学に回ってきて、読み取りで大きく点数を落とすという結果に陥りがちです。漢字ドリルを繰り返し練習していても、何も考えずただただ書いていた子は、それがまったくそれが自分の身になっていなかったことを試験で痛感することになります。やはり普段の学習の積み上げが大事と言えると思います。
読み取り問題ができない生徒は、総じて良く問題文を読んでいない傾向があると思います。以前こんな生徒がいました。読み取り問題がいつもできていなくて点数が取れないと嘆いていたので、いつもどんなふうに読み取りをしているかを聞いてみました。すると設問にある答えのみを見つけようと、線が引いてある周辺のみを見ていて、問題文全体を全く読んでいなかったという事実が判明しました。どうりで点数が取れないわけです。まさに『木を見て森を見ず』と言えるでしょう。
ちなみに文章問題の際は、設問をまず見てある程度そのあとの問題を理解し、そのあとで問題文を解くという順番で解き進めると、時間の節約になります。ぜひ実践してみてください。
国語以外の教科でも、設問をよく読まないため、記号で答えなければいけない所を言葉で書いてしまったりして、ケアレスミスで点数を失う生徒も多いです。設問や問題文には必ず答えのヒントになる部分が隠れています。そこを逃さず注意深く読み進めることができるだけで、得点が5点・10点変わってくるでしょう。だから問題文・設問を丁寧に読み、必要なら線を付けたり、丸で囲むなどして、自分で正しく理解できるように工夫しましょう。
国語の読み取り力の強化のために、当塾では『わくわく文庫』という学習プログラムを用意しています。プロのナレーターによる読み聞かせによって、文章に親しみながら語彙を増やし、速読も促がすというプログラムです。読書後は読んだことを感想文にまとめ、アウトプットさせます。そうすることで考えながら読み進める力も養われます。もし当塾の『わくわく文庫』に興味がありましたら、お気軽にお尋ねください。
■ 進路決定で大切なこと 【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】
こんにちは、MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。こういう仕事をしていると、誰か彼かから風邪をもらってしまうことが良くありますが、多分に漏れず現在鼻声で授業をしております。学校でもインフルエンザが蔓延しておりますので、マスク・手洗い・うがいを徹底し、周りから風邪やインフルエンザをもらわないように注意してください。
さて今日は、『進路決定で大切なこと』について話をしたいと思います。現在中3は今週末から順次行われる私立受験、国立受験、そして40日後に行われる公立高校入試に向け、日々学習に取り組んでいます。公立高校入試でどの学校を受検するかについての最終決定は、22日の願書受付終了後、その集まり状況に応じてということになりますが、当然それまでに、自分はどこを受検するかある程度は決めておく必要があります。
私は進路指導の際、『その生徒にとってどこの学校へ行くことがその生徒の夢を実現するための近道になるか』という視点から話をするようにしています。まず最終的なゴールがどこになるのか、これがしっかり見えてこないと進路決定はできません。将来どうなりたいのか、このことをまず生徒に確認します。まだ今の時点で明確な夢がないという生徒にも、高校卒業後、大学進学まで考えているのか、就職することを考えているのか、今の勉強の延長線上の学習をしたいか、手に職をつけていきたいか、などを確認し、その進路の方向付けをしております。大学進学を念頭に考えている場合でも、その後進学していく大学によって、普通科の学校に進んでから進学した方が良い場合と、職業科に進んで推薦をもらった方が良い場合など、様々なケースがあります。生徒たちの話をよく聞きながら、その時本人に、自分の本心と真正面から向き合わせる機会を意図的に作るようにしております。
生徒によって進路も様々であり、進むべき道も様々です。一概に『点数が高い学校=良い学校』というわけではありません。最終的な目標を念頭に、その生徒のレベルに応じたベストの選択をしていけるように、今後も進路指導を進めていこうと考えております。
■ 英会話、始めるなら今!! 【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】
こんにちは、MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。明日からはや2月、つい先日年が明けたと思ったら、今年ももう1か月が過ぎようとしています。塾生たちへの全力指導に追われている毎日なので、一日一日が本当に早く感じます。
さて今日は、2020年の大学入試改革に伴い増した『英語の重要性』について話をしたいと思います。2020年に大学センター入試が廃止され、教育のしくみも大きく変わります。これまではセンター入試の中で生徒たちの英語力をはかってきましたが、これからはそれに代わって『英語検定』が活用されていく予定です。その英語検定も、従来の『読む』『聞く』に加えて、『話す』『書く』といった項目も含め、4技能すべてを問うものに変わってきています。情報を受け取るだけでなく、自分から発信していく力がこれから求められるようになります。
また小学3年生から英語学習が導入され、小学5年生からは英語学習が教科化されます。つまり国語や算数と同様に、テストなどを通じて英語力が評価されるということです。当然現在の中学1年生で学習している英語内容が前倒しされていくということなので、日増しに求められる英語力は大きくなってきます。
当塾では、昨年9月英会話教室『FINE ENGLISH SCHOOL』を開講しました。求められる英会話力の育成を目指し、下は小学生から上は大学生・一般まで幅広く対応しています。特に『聞くこと』『話すこと』に重点をおいて、ベテランバイリンガル講師のスティール幹代先生が懇切丁寧に指導してくださいます。2月・3月は4回の無料体験レッスンを実施予定です。もし英会話に関心を持っているなら、これを機に英会話を始めてはどうでしょうか?
■ 1月進路希望調査の結果から 【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】
こんにちは、MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。先週学校で中3生を対象にとられた進路希望調査の結果が、岐阜県教育委員会のホームページにアップされました。毎年のことですが、どの高校にどれだけ希望者が集まっているか、非常に興味深いところです。
まず調査結果を見るときに特に注意しなければいけない所は、単純に各科の人数が多いか少ないかというところではなく、学校全体での集まり具合を見るということです。科変更で合格ということもあるので、定員オーバーしている科、定員を割っている科、すべての平均を見ることが大切です。また特に第1希望、第2希望などを確認する学校は、仮に第1希望の科が定員割れをしている状況であっても、第2希望で書いてある生徒で点数が上の生徒がいれば、そちらの希望が優先されるということがありますので、注意が必要です。
またあくまでもこれは進路希望調査の結果なので、出願時にこの結果を踏まえ、進路変更してくる場合があります。ただ人気のある学校に関しては、それほど他の高校に移るということは見込めないかもしれません。特に岐阜5校の出願に関しては、今後の動向を注意深く見守る必要があります。
出願は2月19日(月)から22日(木)の正午までです。出願状況に関しては、22日の夕方位に岐阜県教育委員会のホームページにアップされますし、ぎふチャンにて夕方速報が出されます。23日(金)から28日(水)正午までが変更期間ですが、そちらの動向も随時お知らせしていきます。28日の時点でどのような状況になるか、とても気になります。
受験生一人ひとりが今しなければいけないことは、自分はどの学校を受検するのか、なぜその学校なのかという『気持ち』の部分をきちんと固めることと、3月8日(木)、9日(金)の試験で、自分の持てる力を全部出しきれるように、今できる限りの努力をすることです。試験の直前まで伸びるチャンスはあります。みんなでこの公立高校入試を乗り越えていきましょう!
■ 失敗は成功のもと、間違いは成長のもと 【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】
こんにちは、MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。現在、中3や高3の受験勉強真っただ中です。昨日も中3の受験特訓で私立問題をみんなで解き進めました。
以前もお話ししたように、私立高校の入試問題は、それぞれの学校の切口で出題されており、その学校独自の癖がとても出ています。今までとは違う視点からの問題が多いため、そこで試験の手が止まってしまうことはよくあります。大切なのは、そういった問題に直面し、自分で解ききることができなかったあとの『答え合わせのやり方』だと思います。
試験をやった直後が一番人間の記憶が働くという研究結果があります。人間なので間違うことがあるのは当たり前です。大切なのはいかにその時その場で理解しきるかということです。60点だったら、残り40点の間違いの部分に、自分を成長させるきっかけが隠れています。そこを理解しきることができれば、試験の後で100点の力を手に入れることができます。
日数は限られてきましたが、ここからの勉強で大きく点数を伸ばすことは可能です。1回1回の授業を大切に、その時その場で理解していくことを大切にしながら、残りの受験勉強を頑張っていきましょう。
■ インフルエンザにご注意を!! 【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】
こんにちは、MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。最近インフルエンザが学校で大流行していて、そのため塾を休む生徒も何人かいる状況です。
もしインフルエンザに感染したときには、速やかに塾に連絡をお願いします。病院の許可が出てから、振替対応等させていただきます。自分はインフルエンザではないけれども、学級閉鎖などで外出を控えられている場合には、マスクなどを着用して気を付けて来塾ください。
インフルエンザを人からもらわないようにするために、マスク着用やうがい、手洗いなどを励行していくことで、かなり防ぐことができると思います。ぜひ実践してください。
受験生はここから2か月ほどが本当に正念場です。インフルエンザなどで体調を崩さないように、細心の注意で日々学習に取り組みましょう。
■ 岐阜高専推薦合格!! 【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】
こんにちは、MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。昨日塾生からとてもうれしい報告をもらいました。中3の今村君が岐阜高専に推薦合格しました。おめでとう!本当によく頑張りました!!
岐阜高専に推薦で合格するには、中3はもちろんのこと、3年間着実に力を伸ばしてくことができなければ決して叶えることができません。彼が『友達と一緒に高専に行くんだ』という小学生からの夢の実現に向け、毎日コツコツ積み上げてきた結果、『合格』という大輪を咲かせることにつながったと私は思います。夢をかなえる瞬間に立ち会えるというのが、教師としての仕事の醍醐味だと今改めて感じます。本当におめでとう!!
さあ、幸先よく合格を勝ち得た仲間が出ました。受験生、次は君たちの番です。大学受験を控えている高3生、岐阜高専の学力試験に臨む中3生、私立・公立入試に挑む中3生、今の頑張りの先に合格が待っています。あと一息です。がんばれ!!一緒にこの受検を乗り切ろう!!そしてそのあとで、君たちからのうれしい報告、心待ちにしています。
■ 私立入試対策 【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】
こんにちは、MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。昨日からの雪も思っていたほどひどくなく、一安心しているところです。ただ路面の凍結している箇所がいくつかあるので、来塾の際は足元に気をつけて来てくださいね。
中3生は私立高校入試の対策がこれから本格化します。昨日私立の過去問を数年分配布しましたが、私立高校の問題はそれぞれの学校ごとで作っていることもあり、出題傾向も様々でとても癖が強いです。
こういった私立入試問題を数年分通して解いてみると、それぞれの学校の出題の狙いが見えてきます。同じような問題が出題されることもよくあるので、最低でも3年分は解いておきたいところです。合否がかかったテスト問題なので、いつも以上に1問1問丁寧に解き進めましょう。不安な個所もゼロにする必要があるので、自己採点をしたら、どんどん質問に来てくださいね。私立入試まで残り2週間ほど、いよいよ正念場です。全力でこの受検を乗り越えていきましょう!