教室長ブログ 穂積駅前教室

■ ICT教育 の今後【瑞穂市 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。今日岐阜県教育委員会のホームページを確認したところ、ホームページのデザインが新しくなっており、 ICT教育 に関してのリーフレットもアップされておりましたので、紹介したいと思います。

ICTとはInformation and Communication Technologyで、日本語にすると「情報通信技術」、つまり、通信技術を使って、人とインターネット、人と人が繋がる技術のことで、タブレット端末や学習支援ソフトを用いながら、より分かる授業づくりを目指そうというものです。そしてさらにこうした機器を活用しながら、自ら主体的に学ぼうとする姿勢・態度を育もうとするのが一番の目的となっています。

教科書をすべてタブレット化するという意見が昨今大きな話題となっておりますが、今後ますますタブレットを活用した授業というものが増えていくものかと思います。もちろん紙の教科書ならではの良さも多分にありますので、すべてタブレットに移行するというのはかなりの極論だと思いますし、それぞれの良いところどりで授業が行われていくのが現実的ではあると思いますが、今後徐々にタブレット化の方向に推移していくということは容易に予想することができます。

コロナ禍により、ここ半年でZoomによる遠隔授業や映像授業というのは急速に発達しました。今後のコロナの動向や学びの多様性を考えると、学びの選択肢が増えることは大変良いことだと思います。当塾でもこうした学校教育の動きをしっかり把握しながら、オンライン授業やタブレット映像授業による学習フォローを行っていますが、今後の学校での動きをさらに注視しながら、より良い学習方法を模索していきたいと思っています。

公立高校の学科改編については以前別のブログにて紹介させていただいておりますので、そちらも見ていただけたらと思います。

■ 国立岐阜工業高等専門学校 入試説明会【瑞穂市MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。本日午前10時から 国立岐阜工業高等専門学校 の入試説明会が開催されました。そこで今日は岐阜高専について紹介したいと思います。

※一部校舎は現在改装中となっておりました。随時校舎を新しくしているそうです。

岐阜高専は、全国に51校ある国立の高等専門学校ひとつで、5年間一貫した早期専門教育で、技術者・研究者・教育者(数学教諭)・国家公務員など多方面で活躍する人材育成を目指している学校です。高専で学習する生徒は、全国110万人の高校生のうちの1万人ということで、約1%の比率となっています。

1・2年次は一般科目中心で学習し、3年生から徐々に専門科目の割合が多くなるという「くさび型教育」で、しっかりとした知識を持つ技術者の育成を目指していらっしゃいます。

卒業生の半数程度が進学で、その3分の2ほどが国立大学編入学、3分の1ほどが専攻科にて学士取得をしているそうです。大学への編入学試験は複数受験が可能で、通常2~3教科で受験できます。高専と連携関係の豊橋技術科学大学や、名大・名工大・岐大など地元大学へ編入する学生が多いそうですが、通常工業系大学の3年生・4年生で学習することのほとんどは高専で学習済みで、大学の方も高専から編入してくる学生に対して大変期待しているとのことです。

平均求人倍率20倍以上と非常に高く、自動車関連、重工業、家電関係、電気・電力関連、JRなどの優良企業や公務員として、社会で多く活躍されています。ちなみにポケモンの生みの親、田尻智さんも高専の出身者です。

課外活動も盛んで、運動系だと柔道、ソフトテニス、陸上、文科系だとロボコン部が頑張って活動をしております。ロボコン部に関しては、先日行われたロボコンの東海北陸地区大会で優勝されたそうです。※ロボコンに出場したロボットがフロアに展示されておりました。本日説明会を担当されていた副校長(教務主事)の和田清先生に校舎内を案内していただきました。※図書館もこの3月新しくきれいになりました。作業機械の操作を学ぶ「テクノセンター」の中も案内していただきました。※無人で作業をするコンピューター管理のロボットも見せていただきました。

「ものづくり」に興味関心を持つ生徒にとって、大変恵まれた素晴らしい教育環境だということを、今回の説明会&見学を通じて改めて感じました。ぜひ高専を受検したいという人は、当然求められる学力もかなり高いですが、その素晴らしい夢に少しでも近づけるように、当塾がしっかりとサポートします。一緒にがんばりましょう!

■ 英会話 に慣れ親しもう【瑞穂市 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。昨日は 英会話 の授業があり、幼児から小学校低学年の子のグループ学習が行われました!元気な声が教室の中に響き渡り、とても楽しそうに授業が行われました!ご存知の通り、英語の授業は小学3年生からスタートし、小学5年生・6年生では、他教科同様に教科書を使っての指導があり、評価もされます。また来年度から中学校の教科書が改訂されるのですが(この地域は現在のNEW CROWNから、来年度NEW HORIZONに変更される予定です)、小学校での英語学習を踏まえた上でのカリキュラムが組まれております。つまり小学校の英語学習の時点で学習内容を取りこぼしてしまうと、中学校以降の学習で大変な思いをするということになるので、小学校のうちからいくために、こうした英会話の授業が大きな助けとなっていきます。

英語はある意味トレーニングの部分が大きいので、英語に早い時期から慣れ親しむことで、抵抗なく英語学習に入っていくことができます。「発音」はもちろんのこと、「英語耳」を早いうちにつくっておくと、聞かれたことにすかさず反応できるようになります。しっかりとした「英語耳」をつくっていくためにも、まずは英語に慣れ親しむことからスタートさせてみませんか?随時体験授業を行っておりますので、英会話に興味がある方はぜひお気軽にお尋ねください!きっと力になれると思います!!

■ 10月 最新映画 レビュー①【瑞穂市 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。昨日もやる気溢れる塾生たちの自習対応をしたあと、映画を一本鑑賞しました。昨日鑑賞した 最新映画 は全米で話題の「TENET」です。指導員の杉山先生から是非にとおすすめされていた作品で、杉山先生自身も2回鑑賞したそうです。クリストファー・ノーラン監督が描くサスペンスアクションで、「TENET」というキーワードを与えられた主人公が、人類の常識である時間のルールから脱出し、第3次世界大戦を止めるべく奮闘するという話です。

ウクライナでテロ事件が勃発、そこに出動した特殊部隊員の男(ジョン・デヴィッド・ワシントン)は捕らえられてしまい毒を飲まされますが、毒はなぜか鎮静剤にすり替えられており、彼は一命をとりとめます。その後、未来から「時間の逆行」と呼ばれる装置でやって来た敵と戦うミッションと、未来を変えるという謎のキーワード「TENET(テネット)」を与えられた彼は、第3次世界大戦開戦の阻止のために立ち上がります・・・。クリストファー・ノーラン監督が描く作品なので、ストーリーは難解を極め、2度3度観ないと正しく話を把握することは難しい作品だと思います。ただ普通の時間軸で流れる世界と逆行した世界が入り混じった迫力あるカーアクションシーン、戦闘シーンは、それだけでも一見の価値があったかと思います。ストーリーの随所にちりばめられていたたくさんの伏線は後半に向けて回収されていくのですが、多分複数回観ないと、きっと見逃してしまっている部分がたくさんあったのだろうなあと、鑑賞後あとから思い返させるようなそんな作品でした。私の理解が追い付かなかった部分が多々あり、計りかねる部分は多分にありますが、私はこの作品に88点をつけたいと思います。

来週以降「鬼滅の刃」の映画をはじめとして、たくさんの楽しみな映画作品が出てきます。いろいろと忙しい毎日が続きますが、映画でリフレッシュしながら、また頑張っていきたいと思います。

■ 今が頑張り時【 瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは! 瑞穂市の学習塾 MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。前回あった前期中間テストの結果も出そろい、できたところ、できていないところがはっきりしました。

中1のある女の子は、計算を解くのはとても早いのですが、文字式や応用問題が苦手で、問題文を読んでも、問題がいまいち頭に入ってこないという弱点があります。でも彼女のえらいところは、その課題をそのままにするのではなく、きちんと自主勉強に来て、自分の弱点を克服しようとしているところです。

まず彼女に意識させていることは、きちんと問題文を音読し、その問題が何を尋ねているのかを正しく理解するということです。問題文の中にはたくさんヒントが隠れています。考え方のもとになるところが問題文のいたる所に隠れていますので、それをきちんと把握することが、問題を解く上でとても大切になります。

また問題文の中にある情報をまとめることも大切になります。正しく情報を理解するために、速さの問題なら数直線で表したり、濃度の問題なら表に表して、食塩水の中に塩がどれだけ入っているのかをまとめると、求める式を正しくあらわすことができます。

文字式や方程式の応用問題は、類題をたくさん解くことが、正答率アップにつながります。あきらめず、粘り強く解き進めることで力はつきます。問題文を見てあきらめてしまうのではなく、何とか食らいついて頑張ってほしいと思います。

■ 岐阜女子高等学校 R3年度入試説明会【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。10月1日(木)に 岐阜女子高等学校 の入試説明会に参加してまいりました。コロナの影響で、今年はいつもの部屋ではなく体育館にて説明会が行われました。

岐阜女子高等学校 は、羽島郡岐南町にある女子教育に大変力を入れている私立高校です。学科としては大きく分けて「普通科」「食物科」があります。

「普通科」の中には「文理科コース」「一般コース」があります。

「文理科コース」では、少人数指導で、一人の生徒を先生5人で見ていく「チーム制」での指導を行っています。習熟度別授業を行い、国立・難関私立合格を目指していきます。「一般コース」は2年次に「進学類型」「美術類型」からコース選択することができます。

「進学類型」は保育実習やピアノの授業等があり、保育士としての学習ができます。姉妹校の短大に進学し、保育士や小学校教諭を目指すことができます。「美術類型」ではプロの画家の先生から直接美術を学ぶことができます。授業選択により、芸術大学入試での実技試験は免除されるそうです。「食物科」は、国家試験免除で高校卒業時に調理師免許が取得できます。西洋料理・中国料理・日本料理・製菓・集団調理(給食)等幅広く学び、西洋料理に関しては、元ホテルの総料理長から直接指導を受けることができます。卒業後はグランドホテルや十八桜、ディズニーシーなどで活躍しているそうです。調理に対しての技術や知識はもちろんのこと、実際の調理場で必要となるコミュニケーション能力の育成にも力を入れていらっしゃいます。設備等の関係で40名の定員が定められています。部活動も大変盛んで、バスケットボール部、ソフトボール部は全国レベルの成績を収められています。私立ならではの特徴ある教育が大変魅力的で、生徒たちも大変落ち着いた雰囲気で学習できています。教頭の早野先生がおっしゃられているように、女子が過ごしやすい環境が整えられており、自立心やリーダーシップを育むような素晴らしい環境が整えられております。また女子高であるからこそできる、女子の特性に合わせた指導をしていただけるので、女子生徒の私立高校選びの候補として、私は自信を持ってお勧めしたいと思います。

■ 済美高等学校 入試説明会【瑞穂市 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。先日9月30日(水)の 済美高等学校 の入試説明会にZoomにて参加いたしましたので、そこでの情報をアップしたいと思います。 済美高等学校 は数年前に男女共学となり、近年大学進学に力を入れてきている私立高校です。ここ7年で進学率は大きく改善され、四大進学率は51%となり、短大や専門学校を含めると88%にまで上昇しております。

普通科の中には、

学力入試で国公立大学進学を目指す「選抜特進コース」

英語学習を強化し、学力入試の3教科入試で大学進学をねらっていく「特進コース」

指定校推薦等を活用して大学進学をねらっていく「総合進学コース」「健康福祉コース」「生活文化コース」

があります。

また普通科の他にも「商業科」「保育科」「衛生看護科」があり、幅広いコースから選択し学習していくことができます。

このうち「保育科」は、系列校の中部学院大学の教育学部や短大部幼児教育学科に指定校推薦で進学することができます。また系列幼稚園が2校、保育園が1園あり、保育士としての就職率が100%だそうです。

また「衛生看護科」に関しては、准看護師試験を9年連続100%合格しているようで、最短5年で正看護師になることができる県内唯一の学校です。ですから将来看護師を目指している生徒には良い進路先と言えるでしょう。ただし看護師を目指すためには、看護師としての適性と覚悟が必要だという話を校長先生がされていましたので、強い気持ちの元で受験していく必要があります。

これから10月にかけて、私立高校の説明会が各学校で開催されていきますので、各高校の情報についても、このブログの中で随時アップしていきたいと思います。

■ 穂積中学校 で「竹の子祭」開催③【瑞穂市 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。一昨日、昨日に続いていよいよ真打の 穂積中学校 3年生たちの「竹の子祭」が今日実施されました。穂積中に着くと、「しっぽ取り」という種目を行っておりました。競技をわかりやすく説明すると、グランドを使った鬼ごっこ、騎馬戦といった感じの競技です。あとから塾生たちから聞いてすごいなあと思ったのは、各種目を彼らが自分たちの発信で決定していたことです。アイデアを出し合い、自分たちが主体になって種目を決めることは大変良いことだなあと思いました。おもしろそうな競技でしたが少しだけ助言をすると、競技中やっている生徒たち同士は、違うクラスの生徒に向かってしっぽを取りに行けばよいので認識できますが、客観的に周りから見ていると、どう動いているのかをいまいちつかめなかったので、やはりハチマキぐらいはした方が良かったかもしれません。とは言え、3日間とも生徒たちが一生懸命頑張る姿を見ることができて、大変良かったと思います。コロナ禍でいろいろと大変な中に行われた今回の体育祭は、きっと特別なものとして彼らの思い出に残るのではないかなあと思っております。穂積中の皆さん、3日間お疲れ様でした!!

■ 穂積中学校 で「竹の子祭」開催②【瑞穂市 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。てっきり 穂積中学校 のプチ体育祭は一日ですべて行われると思っていたのですが、各学年ごとに実施されるということで、今日も中学1年の子たちの「竹の子祭」が開催されました。密を避けるため3学年同時ではだめなんだなあと納得し、様々なことが例年通りにはいかないのだなあと改めて考えさせられました。午前9時過ぎぐらいに到着すると、中学1年生の子たちが台風の目の練習をしておりました。取り組み期間がほとんどないため、本番直前に練習せざるをえないんだなあと、ここでも改めて考えさせられました。とは言え、生徒たちは本当に楽しそうに、声を掛け合いながら動きの確認をしておりました。残念ながらそのあと用事があったので、この練習の様子だけ見て帰りましたが、こうやって一緒に頑張った思い出が生徒たち一人ひとりの中に残っていてほしいなあと強く思いました。

■ 穂積中学校 で「竹の子祭」開催【瑞穂市 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。今日9月29日は私の誕生日ですが、そんな誕生日に一つ嬉しいことがありました。それは 穂積中学校 で「竹の子祭」が開催されたことです。コロナ禍で様々な行事が中止となる中、生徒たちを思う学校の先生方の配慮で、プチ体育大会が開催されました。時間も終日というわけではなく2時間ほどで、大変短いものですが、それでも全く体育祭がないことを考えれば、本当に良かったと思います。名称も例年の「若竹祭」にちなんで「竹の子祭」となっているところも良く考えられていると思いました。

競技も非常にユニークなものがあって、リレーに勉強が組み合わさったものが特に印象的でした。運動が得意な子だけではなく、いろいろな子がきちんと活躍できるようなそんな場面があったところは大変良いと思います。例年通り「若竹祭」が実施されていれば、応援団長に立候補することを考えていた、元穂積小の団長だったうちの塾生たちにとっては少し寂しくもあるでしょうが、こうやって規模は縮小されてはいるもののちゃんと開催されたことは、彼らにとっても少し救いになったのではないかと思っています。来年はコロナに気兼ねすることなく、のびのびとおもいっきり例年のような体育祭が実施されるような状況になってほしいと強く思いました。穂積中の皆さん、短い時間ではありましたがお疲れ様でした!そして今日の開催にご尽力いただいた先生方に心から感謝したいと思います。