■ おすすめ映画 コレクション⑫【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。コロナの影響で自宅で過ごすことの多いこのところ、休みはよく家でDVD鑑賞を楽しんでいます。今日紹介する おすすめ映画 は、「君の膵臓をたべたい」です。
住野よるのデビュー小説を映画化したもので、膵臓の病を患う高校生と同級生の“僕”との交流を、現在と過去の時間軸を交差させて描いた作品です。高校の同級生・山内桜良(浜辺美波)がひそかにつづる闘病日記「共病文庫」を偶然見つけた僕(北村匠海)は、彼女が膵臓(すいぞう)の病気で余命わずかなことを知り、一緒に過ごすようになります。
この作品は実写版もアニメ版も映画館で観賞しましたが、どちらも途中で人目をはばかることなく号泣しました。とても心に突き刺さる作品だと思います。実写版の浜辺美波さんの透明感も本当に素敵でした。実写版とアニメ版では、ラストが若干異なりますので、どちらもぜひ鑑賞していただきたい作品です。「今」という時間を精一杯生きることの大切さを思い知らせてくれる、そんな素敵な作品でした。点数は文句なしの100点。コロナで出歩けないのでおうち映画を楽しむ日々が続いていますが、改めて見返してみると、やはり良い作品は良いということを実感します。映画ではありませんが、再放送でやっているJin-仁-も、本当に良い作品だなあとつくづく思って観ております。次回も今まで観た映画の中でよかったものを、ブログの中で紹介したいと思いますので、次回もお楽しみに‼
■ おすすめ映画 コレクション⑪【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。休日の日曜日ですがどんよりとした雨模様だったので、スカッとした気持ちになりたいと思い、今日は おすすめ映画 「スパイダーマン2」を鑑賞しました。グリーン・ゴブリンとの死闘から2年。スパイダーマンとして活躍する一方で、普通の青年としての日々に、もがき悩む等身大のヒーロー、ピーター・パーカー(トビー・マグワイア)はメリー・ジェーン(キルスティン・ダンスト)への思いを募らせていました。一方、スパイダーマンを憎む親友ハリー(ジェームズ・フランコ)との関係も複雑になっていく中、新たなる強敵“ドック・オク”が現れます。
スパイダーマンシリーズは何作かありますが、個人的にはこのトビー・マグワイアさんが演じるスパイダーマンが自分の中で一番しっくりくるし、一番印象にも残っています。画面中を自由自在に動き回るスパイダーマンの姿はやっぱり爽快で、映画館の大スクリーンでぜひとも見たい作品でした。またシリーズ1作目のエンディングテーマ、チャド・クルーガーのHeroを聞くと、当時映画館のスクリーンでスパイダーマンを観ていたときのことが思い出されます。大変思い入れのある好きな作品の一つです。点数は94点。
薬局やスーパーにもマスクが徐々に置いてあることが増えてきて、日常が徐々に戻りつつあるように感じました。とはいえまだコロナウイルスの脅威が完全になくなったわけではないので、もうしばらくこのような状況が続きますが、家での映画鑑賞で上手に気分転換しながら、できることを頑張っていきたいと思っております。また良い映画があったら、ブログの中で紹介したいと思います。
■ おすすめ映画 コレクション⑩【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。昨日も1本 おすすめ映画 を鑑賞しました。先日テレビでも初放送された「8年越しの花嫁 奇跡の実話」です。岡山県に実在するカップルに訪れた奇跡をベースにしたラブロマンスで、結婚を目前に病で昏睡状態に陥り、回復するも相手の記憶をなくした女性と、それでも彼女を愛し続けた男性のおよそ8年の軌跡を追った作品です。
とても良い作品で、映画館で上映されていた当初、正月2日にこの映画を鑑賞し、号泣したことを思い出します。やはり実話は重みが大変強くて、普段私自身ジャンルを絞らず映画全般を楽しんでいるのですが、実話映画がその中でも好きなのかなと最近思い始めています。どんな苦難・苦境に陥っても、愛する女性をただひたすら支え続け、愛し続けようとする姿に、本当に心打たれました。植物人間のような状態に陥ったときの土屋太鳳さんの演技はまさに迫真に迫るもので、女優魂を感じました。エンドロールのback numberの「瞬き」を聞いたときには、思わず目頭に熱いものがこみあげてきていました。ぜひ多くの人に見ていただきたい素晴らしい作品だと思います。点数は100点。
いよいよ明日からは休校もあけて指導が再開されます。コロナウイルスも終息化して、一日でも早く日常が取り戻せることを、心から祈っています。
■ おすすめ映画 コレクション⑨【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。昨日はミュージカル映画を思う存分楽しみました。昨日鑑賞した おすすめ映画 は「レ・ミゼラブル」です。文豪ヴィクトル・ユーゴーの小説を基に、世界各国でロングラン上演されてきたミュージカルを映画化したもので、貧しさからパンを盗み、19年も投獄された男ジャン・バルジャンの波乱に満ちた生涯を描いた作品です。
1815年、ジャン・バルジャン(ヒュー・ジャックマン)は、19年も刑務所にいたが仮釈放されることになります。行く当てもなく途方に暮れる彼を助けてくれた老司教の銀食器を盗んでしましますが、司教の慈悲に触れて改心します。1823年、仮釈放中に逃亡後、工場主として成功を収め、その後市長になった彼は、自分の工場の労働者で、娘を養うために極貧生活を送るファンテーヌ(アン・ハサウェイ)と知り合い、幼い娘コゼットの面倒を見ると約束します。そんなある日、バルジャン逮捕の知らせを耳にした彼は、法廷で自分の正体を明かし、再び追われる身となってしまいます。
冒頭から最後まですべてミュージカル調で進行していくのですが、登場人物たちの溢れんばかりの心情が詰まった素晴らしい歌声で、その世界観にどんどん引き込まれていきました。かつての自分の罪を悔いながらも、自分の愛する人を懸命になって守ろうとするバルジャンの姿に、大変心打たれました。願わくば、映画館の大スクリーンで観たかった作品でした。ミュージカル好きには是非お勧めしたい良作です。点数は94点。
このゴールデンウィーク中に大変多くの作品を楽しむことができました。休みも残り少なくなり、じっくりDVD鑑賞できるのもあと数本ですが、また良作を紹介できればと思っております。
■ おすすめ映画 コレクション⑧【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。このところストーリー性の強い おすすめ映画 を多く鑑賞していたので、昨日は久しぶりに王道のアクション映画「ミッション・インポッシブル2」を鑑賞しました。トム・クルーズ主演による、人気シリーズ第2作で、トム演じる主人公のイーサン・ハントが2丁拳銃を手に空を舞うなど、前作とは一味違ったジョン・ウー監督による独自のアクション・シーンが満載の作品となっております。休暇中のイーサンのもとに緊急指令が下り、テロ集団に奪われた致死細菌“キメラ”の奪回を依頼されます。早速新チームが編成されますが、そこには見知らぬ女盗賊・ナイアの名がありました。不審に思いながらも、イーサンは彼女に接近を図ります。
ミッション・インポッシブル作品は一応全作品鑑賞していますが、トム・クルーズのアクションを観ていてカッコいいなあと最初に思った作品がこれでした。ストーリーについてはウイルス感染についての内容なので、観ていてあまり気持ち良くはありませんでしたが、バイクアクションは無駄に派手(笑)で、銃撃シーンもとてもカッコいいです。一番好きなのは冒頭のロッククライミングのシーンです。作品公開から20年がたった今でも鮮明に印象として残っています。点数は87点。
アクション映画で少しリフレッシュできたので、次回は名作映画を鑑賞して、ブログで紹介したいと思います。
■ おすすめ映画 コレクション⑦【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。昨日は結構時間をかけて おすすめ映画 を1作品(正確には2本分)を鑑賞しました。それは「3月のライオン(前編・後編)」です。若きプロ棋士の成長を見つめた羽海野チカのベストセラー漫画を実写化した2部作で、家族を亡くして孤独に生きてきた17歳のプロ棋士桐山零(神木隆之介)が、ある3姉妹と心を通わせながら厳しい将棋の世界を突き進む姿を描いています。そして次々と待ち受ける試練を乗り越えながら獅子王戦に挑む中で、その中で闘いしか知らなかった自分自身を見つめ直して前に進もうとする姿や心を繊細に描いています。
時間的に余裕があったので、前編140分、後編139分を、お風呂休憩を挟んで一気に鑑賞しました(笑)。将棋の世界に生きる桐山零、そしてその周囲の人々との様々な出来事を通じての心の交流、葛藤をしっかり描いた良作だと思います。何よりこの映画の世界観・映像の美しさが個人的に好きなので、4時間30分余りしっかり映画を満喫できました。新緑の美しさも伝わる映画なので、今の時期に観るのに最適だと思います。点数は95点。
ジャンル的にヒューマンストーリーの鑑賞が続いているので、次は少しジャンルを変えて、アクション映画でも楽しもうかと思っております。また次回をご期待ください。
■ おすすめ映画 コレクション⑥【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。連休中は1日1映画と思い、昨晩も1本自分の好きな作品を鑑賞しました。昨日鑑賞した おすすめ映画 は「フォレスト・ガンプ/一期一会」です。
少し知的障害を抱えていますが、誰にも負けない俊足と清らかな心をもった男フォレスト・ガンプの数奇な人生を、アメリカ現代史と重ねて描き出していくヒューマンドラマです。知能指数は人よりも劣っていましたが、母親に普通の子どもと同じように育てられたフォレスト・ガンプ(トム・ハンクス)は、小学校で優しく美しい少女ジェニーと運命的な出会いを果たします。俊足を買われてアメフト選手として入学した大学ではスター選手として活躍、卒業後は軍隊に入り、ベトナム戦争で仲間を救って勲章をもらい、除隊後はエビ漁を始めて大成功を収めます。しかし、幼い頃から思い続けているジェニーとは再会と別れを繰り返していきます。
愚直なまでに自分の愛する人々を信じ続けるフォレストのまっすぐな生き方・優しさに、私は大変感銘を受けました。人に信じることの素晴らしさを伝えてくれる映画で、それを観ている人の心もまた純粋にしてくれるそんな素敵な映画でした。映画の中での「人生はチョコレートの箱、開けてみるまでわからない」という彼の言葉と、この映画を象徴するように空に漂う一枚の羽根もまた大変印象的でした。点数は98点。
良い映画を観ると、心が洗われたようなそんな気になります。今後もそんな素晴らしい映画をこのブログの中で紹介していけたらと思っています。
■ おすすめ映画 コレクション⑤【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。昨晩も1本、今まで鑑賞してきた映画の中で印象が強かった おすすめ映画 作品をDVDで観賞しました。その映画というのが「ザ・ダイバー」です。アメリカ海軍で、黒人として初めて“マイスター・ダイバー”となった実在のダイバーの栄光までの苦難の道のりを、アカデミー俳優の競演で映画化した作品です。貧しい小作農民の子として生まれたアフリカ系アメリカ人のカール・ブラシア(キューバ・グッディングJr)は、夢を抱いて海軍に入隊します。しかしそんな彼を待ち受けていたのは、黒人はコックか雑用係という当時のアメリカの厳しい人種差別の現実でした。しかし彼の泳ぎの素晴らしい才能を見てとったプルマン大佐から甲板兵に取り立てられ、ある事件をきっかけに、彼はダイバーになることを決意し、海軍ダイバーの養成所に入所していきます。そしてそこで、当時のアメリカにおいて、黒人がダイバーになるということに対する分厚い壁を、教官のビリー・サンデー(ロバート・デ・ニーロ)にいやというほど思い知らされます。
この映画をまったく事前情報もなく映画館で観賞したとき、上映後に思わず号泣してしまいました。それぐらいにメッセージ性の強い作品だったと思います。彼に降りかかる様々な人種差別・いじめ・困難。それらに決してめげることなく、自分の信念を貫き通す彼の姿には大変感銘を受けました。邦題は「ザ・ダイバー」なのですが、表題が‘MEN OF HONOR’となっている意味も、最後まで作品を見ていると大変良く理解できました。 ぜひぜひ多くの人に見てもらいたい素晴らしい映画作品の一つです。私の点数は文句なく100点です。
今晩も多分1本映画を鑑賞すると思いますので、またその映画について、このブログの中で紹介していきたいと思います。
■ おすすめ映画 コレクション④【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。昨晩、以前映画館で観賞した おすすめ映画 「坂道のアポロン」を家でDVD鑑賞しました。とても大好きな作品なので、今回はこの「坂道のアポロン」を紹介したいと思います。
2012年にテレビアニメ版も放映された、小玉ユキさんのコミックを原作にした青春ドラマで、長崎県佐世保市へと引っ越してきた高校生の友情、恋、ジャズとの出会いを描いた作品です。
親戚が住む長崎県佐世保市のとある町へと越してきた高校1年生の西見薫(知念侑李)は、周囲に心を開かずにいたが、ひょんなことから同級生で町のレコード屋の娘・迎律子(小松菜奈)と、素行の悪さで有名な川渕千太郎(中川大志)と出会います。律子に淡い恋心を抱き、千太郎と固い絆を育む薫は、充実した日々を過ごす中、千太郎を通じてジャズと出会い、その魅力に徐々に取りつかれていきます。
青春時代ど真ん中の彼らの人間模様、心の動きがとてもうまく描かれていて、ジャズを通じて心を開き、お互いに心を通わせ合っていく部分も、とてもうまく映画の中で描かれていたと思います。やはり山場の体育館のシーンは一番鳥肌が立つ良い場面でした。観終わったあともスカッと爽やかさが残る、本当に良い作品だと思います。点数は94点。
時間に余裕があるので、また今晩も別の作品を鑑賞する予定です。その映画についても、また次回お伝えしていきたいと思います。お楽しみに!
■ おすすめ映画 コレクション③【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。新型コロナウイルスの影響で、今年は花見ができなかった人も多かったかと思いますが、映画の中での桜の花がとても印象的だった おすすめ映画 があったので、今回はその映画を紹介したいと思います。その映画とは私の地元大垣が作品の中で描かれている「聲の形」です。
元ガキ大将の主人公と、聴覚障害があるヒロインとの切ない青春を描いた、少年マガジンに連載されていた大今良時先生の作品を基に、『けいおん』シリーズなどの山田尚子監督が手掛け、あの京都アニメーションで作成されたアニメーション作品です。主人公の少年が転校生の少女とのある出来事を機に孤立していく小学生時代、そして高校生になった彼らの再会を描いています。
障がい、いじめ、恋愛、自殺、人間関係と、人生の中にある様々な問題・悩みに対してどう向き合っていくか、必死にもがき苦しみながら答えを求め成長していく登場人物たちの姿を描いた作品です。顔の演出もなかなか斬新で、その時々の主人公の思いや感情を端的に表したものになっていました。誰もがそれぞれ良くない所もありますが、それをお互いに許し合って、助け合って生きていく、そのことの大切さを思い返させる作品でした。地元大垣が描かれていることも加味して、100点をつけたい素晴らしい作品です。
ゴールデンウィークで休校期間に入りますので、家でまたいろいろと映画鑑賞をして、このブログの中で良い作品をどんどん紹介したいと思います。