■ 9月 最新映画 レビュー ① 【 瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前本校 】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前本校の木村です。定期的に 最新映画 は鑑賞していたのですが、まだレビューを書けていませんでしたので、今日はその映画のレビューを書きたいと思います。今回紹介する 最新映画 は、「フォールガイ」です。

1980年代に放送されていたテレビドラマ「俺たち賞金稼ぎ!! フォール・ガイ」を映画としてリメイクし、危険な陰謀に巻き込まれてしまったスタントマンの戦いを、自身もスタントマン出身のリーチ監督が描いたアクション映画です。
撮影中大怪我を負い一線から退いていたスタントマンのコルトは、復帰作となるハリウッド映画の撮影現場で、監督を務める元恋人ジョディと再会を果たします。そんな中、長年にわたりコルトがスタントダブルを請け負ってきた因縁の主演俳優トム・ライダーが失踪するという事態に陥ります。ジョディとの復縁と一流スタントマンとしてのキャリア復活を狙うコルトはトムの行方を追いますが、思わぬ事件へと巻き込まれてしまいます。

アクションシーン満載の作品で、最後までしっかり楽しめました。CG技術が発達した昨今ではあるものの、やはり彼らのようなスタントマンたちが体を張って映画作りに参加してくれているおかげで、素晴らしい映画作品が世に生み出されているのだということを、鑑賞して改めて思いました。映画館の大スクリーンで是非観賞してもらいたい良作です。点数は88点。
■ 8月 最新映画 レビュー ② 【 瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前本校 】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前本校の木村です。多忙な毎日であまりブログがアップできていませんでしたが、例のごとく週末は映画観賞をしておりましたので、今日はまだお伝えできていなかった 最新映画 のレビューを書きたいと思います。今回紹介する 最新映画 は、「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト」です。

大人気アニメ「僕のヒーローアカデミア」の劇場版第4弾で、ヒーローvsヴィランの最終決戦直前に起きた世界を揺るがす大事件を描いています。
オール・フォー・ワンとの死闘を制したオールマイトは、「次は、君だ」という言葉を残してナンバーワンヒーローの座を退き、その意志は出久たち雄英高校ヒーロー科の生徒たちに受け継がれました。出久たちが雄英高校2年目の春、ヒーローとヴィランの全面戦争が勃発し、出久は恐るべき力を得た死柄木弔と激闘を繰り広げます。死柄木の撤退により戦いは一旦の終結を迎えたものの、日本各地の刑務所から脱獄したヴィランたちによって社会はどんどん荒廃していきます。そんな中、突如として謎の巨大要塞が現れ、街や人々を飲み込んでしまいます。そして出久たちの前に、見た目はオールマイトにそっくりですが真逆の信念を持つ敵・ダークマイトが立ちはだかります。

最終決戦の直前に入れ込める内容ではなかったなあというのが、私の正直な感想です。アクションシーンはさすがの迫力でしたが、あの最終決戦直前の1週間の間にこれだけのことが収まるのかと思うと、映画のためだけに作られた作品感が否めませんでした。とはいえ夏休みに多くの方に見ていただきたい作品ではあります。点数は82点。
■ 8月 最新映画 レビュー ① 【 瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前本校 】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前本校の木村です。先週の日曜日も例のごとく、 最新映画 を1本鑑賞しました。今回鑑賞した 最新映画 は、「もしも徳川家康が総理大臣になったら」です。

AIで復活した偉人たちによる最強ヒーロー内閣の活躍を描いたコメディ映画です。
コロナ禍の2020年、首相官邸でクラスターが発生し、総理大臣が急死してしまいました。かつてない危機に直面した日本政府は、最後の手段として歴史上の偉人たちをAIホログラムで復活させて最強の内閣をつくることになります。窮地を脱するため、総理大臣の徳川家康を筆頭に、織田信長や豊臣秀吉といった偉人たちが集結した夢のような内閣が誕生します。その圧倒的なカリスマ性と実行力に日本中が熱狂する中、アナウンサー志望の新人テレビ局員・西村理沙はスクープを狙い、政府のスポークスマンを務める坂本龍馬に接近していきます。

力のある役者さんを多く起用していたのでそれなりに見ごたえはありましたが、後半は少し説教臭かったかなと正直思いました。とはいえ、現在の腐敗し私欲に走る、政治家もどきの政治屋どもを一刀両断して日本を立て直していくためには、これぐらい思い切った起用をしないといけないのかなと、映画を鑑賞していて思いました。点数は82点。
■ 7月 最新映画 レビュー ② 【 瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前本校 】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前本校の木村です。多忙でアップするのが遅くなってしまいましたが、先週の日曜日も例のごとく、 最新映画 を1本鑑賞しました。公開前から大変楽しみにしていたその 最新映画 は、今話題の 「キングダム 大将軍の帰還」です。

原泰久先生の人気漫画を実写映画化した大ヒット作「キングダム」シリーズの第4作で、一応今作がシリーズ最終章になります。
時は春秋戦国時代の中国、馬陽の戦いで、隣国・趙の敵将を討ち取った秦国の飛信隊の信たちの前に、趙軍の真の総大将・龐煖が突如現れます。自らを武神と名乗る龐煖の急襲により部隊が壊滅的な痛手をうける中、飛信隊の仲間たちは致命傷を負った信を背負って、決死の脱出劇を試みます。一方、その戦局を見守っていた総大将・王騎は、龐煖の背後に趙のもう一人の怪物、天才軍師の李牧の存在を感じ取っていました。

最初から最後まで終始ハラハラしながら楽しめた作品でした。今回は特に王騎将軍にスポットが当たった作品でしたが、端々に至るまでのすべてのアクションシーンのカッコよさは本当に秀逸でした。大沢たかおさんの単独インタビューを映画鑑賞後に拝見しましたが、大変なこだわりを持っての作品だったことを知り、さらにこの作品の素晴らしさが増した気がしました。ぜひ映画館の大スクリーンで多くの人に見ていただきたい作品です。点数は98点。
■ 7月 最新映画 レビュー ① 【 瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前本校 】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前本校の木村です。この間の日曜日もレイトショーで1本 最新映画 を鑑賞しました。今回鑑賞した 最新映画 は、杉咲花さん主演の「朽ちないサクラ」です。

「孤狼の血」シリーズの柚月裕子先生による警察ミステリー小説を、杉咲花さん主演で映画化したサスペンスミステリー作品です。たび重なるストーカー被害を受けていた愛知県平井市在住の女子大生が、神社の長男に殺害されてしまいました。その女子大生からの被害届の受理を先延ばしにしていた警察が、その間慰安旅行に行っていたことが地元新聞のスクープ記事で明らかとなり、その不祥事がマスコミの格好の材料となってしまいます。県警広報広聴課の森口泉(杉咲花)は、世間話の中で慰安旅行の件についてふと口を滑らせてしまった相手、親友で新聞記者の津村千佳が約束を破って記事にしてしまったのではないかと疑いますが、自らの身の潔白を証明しようとした千佳が、今度は一週間後に変死体で発見され帰らぬ人となってしまいます。後悔の念に突き動かされた泉は、自身は捜査する立場にないにもかかわらず、千佳を殺した犯人を自らの手で捕まえることを誓い動き始めます。

鑑賞し終わって、何とも言えないもやもや感に包まれたというのが今回の映画の率直な感想です。当然ネタバレは避けますが、実際の凶悪事件を連想させるようないくつかの事件と、その裏に潜んでいたある組織の存在、主人公とともに犯人によって周到に用意されたミスリードをたどらされた結果、最後に行きついた最悪の真実、映画最後の泉の決意に少しだけ光が見えるのですが、その問題の根本を解決するには至らないだろうと思われました。点数は84点。
■ 6月 最新映画 レビュー ④ 【 瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前本校 】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前本校の木村です。昨日もレイトショーで1本 最新映画 を鑑賞しました。昨日鑑賞した 最新映画 は、「バッド・ボーイズ ride or die 」です。

ウィル・スミスとマーティン・ローレンス共演によるアクション映画「バッドボーイズ」の大ヒットシリーズ第4弾です。マイアミ市警の敏腕ベテラン刑事コンビ「バッドボーイズ」ことマイク・ローリーとマーカス・バーネットは、彼らの亡き上司ハワード警部に、麻薬カルテルと関係があったという汚職疑惑がかけられたということを知り、無実の罪を着せられたハワード警部の汚名をすすぐべく、独自に捜査に乗り出します。しかし犯人たちの策略にはまり、容疑者として警察からも敵組織からも追われる身となってしまいます。頼れるのはお互いだけという絶体絶命の状況の中、「内部に黒幕がいる」という亡き上司のメッセージを胸に、2人はマイアミを離れて命がけの戦いに身を投じていきます。

アメリカで大ヒットしているという評判を聞いての鑑賞でしたが、さすがのアクションシーン連発で、大変楽しめました。臨死体験を経たマーカスのとんでもない行動の数々に驚かされましたが、前作からのストーリーの流れを含めて楽しめたので良かったです。点数は88点。
■ 6月 最新映画 レビュー ③ 【 瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前本校 】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。先週の日曜日も、レイトショーで1本 最新映画 を鑑賞しました。今回鑑賞した 最新映画 は、大泉洋さん主演の 「ディア・ファミリー」です。

世界で17万人の心臓の病に苦しむ人々の命を救ったIABP(大動脈内バルーンパンピング)バルーンカテーテルの誕生にまつわる実話を映画化したヒューマンドラマです。
1970年代、小さな町工場を経営する坪井宣政と妻・陽子の娘である佳美は生まれつき心臓疾患を抱えており、幼い頃に余命10年を宣告されてしまいます。どこの医療機関でも治すことができないという厳しい現実を突きつけられた宣政は、娘のために自らの手で人工心臓を作ることを決意します。専門的な知識も経験もない状態からの医療器具開発は限りなく不可能に近かったのですが、宣政と陽子は娘を救いたい一心で勉強に励み、有識者に頭を下げ、資金繰りをしながら何年も開発に奔走します。しかしそんな中、佳美の命のリミットは刻一刻と近づいていました。

ただただ娘の命を助けてあげたいと願う強い親心、愛情、そしてそのまっすぐで一途な思いがまわりの人たちにも伝播していき、突き動かしていくところに大変感動しました。まだまだ医療分野においても発展途上だったこの時代において、素人が簡単には入り込めないような専門分野に飛び込んでいき、何度も何度も困難にぶち当たりながらも、決してあきらめることなくひたすら研究を続ける姿、そして自分の命を救おうと必死になっていてくれる親の姿を目の当たりにしながら、その思いが娘の中にも伝わっていき、父の願いがいつしか家族みんなの願いに変わっていくところを目の当たりにして、後半はずっと涙が止まりませんでした(途中コンタクトが片方外れてしまい大変焦りました)。私の中では断トツ今季一番の作品で、ぜひ多くの人たちに見ていただきたい素晴らしい作品だと思います。点数は文句なしで100点をつけたいと思います。
■ 6月 最新映画 レビュー ② 【 瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前本校 】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。この間の日曜日も、夜レイトショーで1本 最新映画 (!?)を鑑賞しました。鑑賞した映画は、「推しの子 Mother and Children」です。

2023年4月放送開始した大人気テレビアニメ「推しの子」の第1話を放送に先駆けて劇場上映したものを2週間限定で再公開したものです。
とある地方都市の病院に勤める産婦人科医・ゴローの前に、ある日、ゴローの推しアイドルである「B小町」のアイが彼の診察室を訪れます。アイはある秘密を抱えており、ゴローは彼女との“最悪”の出会いをきっかけに数奇な運命に巻き込まれていきます。

アニメ「推しの子」にドはまりしていた私が大変後悔していたのは、映画館での先行上映を見逃していたことでした。ですからこの再公演はまさに渡りに船で、喜び勇んで劇場に行ってまいりました。ストーリーはすべて頭に入っていましたが、アイの最期のシーンは何度見ても涙が出てきました。途中流れるB小町の楽曲も、やはり映画館の迫力ある音で聴くとまた格別でした。エンドロールに流れるYOASOBIさんのアイドルの歌詞は、まさに映画でのアイの心情そのものなんだということをあらためて思いしらされました。何度見ても大変良い大好きな作品です。点数は95点!

PS 時間としては80分ぐらいの長さの映画でしたので、映画後にラウンドワンにてボウリングの練習をしました。前日習得したカーブボールをより完璧なものにするために、7ゲームほど投げ込みました。マイシューズだけでなく、マイボールも作成してもらい、これから本格的に頑張っていきたいと思っています(笑)
■ 6月 最新映画 レビュー ① 【 瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前本校 】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前本校の木村です。 テスト対策 で大忙しでしたが、この間の日曜日も 指導員の今村先生とともに、 最新映画 を1本鑑賞してまいりました。今回鑑賞した 最新映画 は、公開前から大変楽しみにしていた 「 帰ってきた あぶない刑事 」です。

1986年のテレビ放送以来、ドラマに加え、劇場版7作品が製作されてきた、舘ひろしさんと柴田恭兵さん主演の大人気シリーズ8年ぶりの劇場作品です。
前作で刑事を定年退職し、ニュージーランドで探偵事務所を開業していたタカこと鷹山敏樹と、ユージこと大下勇次が、8年ぶりに横浜へと戻ってきます。そんなある日、横浜で香港在住の日本人弁護士が何者かに殺害される事件が起こります。事件にひっかかりを感じた鷹山は、過去に2人と因縁のある男・劉飛龍(リウ・フェイロン)のもとを訪ねますが、鷹山はそこで出会った飛龍のビジネスパートナーであるステラ・リーが、かつての恋人に似ていることに気にかかりました。その頃、2人の「T&Y探偵事務所」に永峰彩夏という女性が訪れ、母親を捜してほしいと依頼してきます。彩夏の母親の夏子は、鷹山と大下の旧知の女性で夏子捜索を開始した2人でしたが、横浜では殺人事件が多発し、やがて爆弾が仕掛けられるテロまでもが発生します。

舘さんも恭平さんも70歳オーバーにもかかわらず、本当にいつまでも変わらない体を張ったアクションの数々に大変感銘を受けました。特に恭平さんのランニングショットや、舘さんのハーレーに乗りながらのショットガンは胸熱で、本当にかっこ良かったです。昔からのファンの方々はもちろんのこと、たくさんの人たちに見ていただきたい良作です。点数は90点。
PS 薫ちゃんは相変わらず薫ちゃんで、かなり化け物化が進んでおりました(笑)やはりあぶ刑事にはなくてはならないですね。あと町田課長の変わらない後輩感が素敵でした(笑)
■ 5月 最新映画 レビュー① 【 瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前本校 】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前本校の木村です。珍しく今回が5月に入ってから最初の映画鑑賞となりました。今回鑑賞した 最新映画 は、「猿の惑星 キングダム」です。

「猿の惑星」をリブートした猿の惑星 創世記(ジェネシス)、新世紀(ライジング)、聖戦記(グレート・ウォー)に続くシリーズ第4弾作品です。300年後の荒廃した地球では、人類は退化し、高い知能と言語を得た猿たちが地球の新たな支配者となっていました。そしてその中、一部の野心的な猿たちが、巨大な帝国を築こうとしていてました。帝国の冷酷な独裁者であるプロキシマス・シーザーによって故郷の村を滅ぼされ、家族や友と離れ離れになってしまった若き猿のノアは、旅の途中で出会った年老いたオランウータンのラカから、猿と人間の共存についての昔話を聞かされ、ラカがノヴァと名付けた人間の女性と出会います。ノヴァは野生動物のような人間たちの中で誰よりも賢いとされ、プロキシマス・シーザーの一派から狙われていました。彼女と一緒に行動することになったノアでしたが、途中プロキシマス・シーザーにとらわれ、ノヴァとともに彼の帝国へ連行されてしまいます。

画の美しさと迫力が非常に良かったです。映画としては少し長めで、ストーリーが間延びしている感があったのが少し残念でしたが、その世界観をしっかりと味わえました。サルが主人公のため、表情だけで誰かを判断するのもなかなか厳しいところではありました。このあと展開がありそうな終わり方でしたが、今後サルと人間が共存していくことができる社会ができるのか、続編を待ちたいと思います。点数は89点。個人的には一番最初の猿の惑星のエンディングが一番衝撃的でした。