【中3 全県模試シリーズ④】模試を受けた後にすると良いこと
こんにちは!MUGEN学院大垣西教室の大山です。
8/10(日)に中3生の岐阜全県模試を教室で実施します!
当日点と今までの内申点をもとに、志望校判定を最大4つまで出すことができる、岐阜県下最大級の模試となっています。
https://www.zenkenmoshi.jp/gifu
それに向けて、全4回に分けてコラムを書いていきます。
内容は、
① 模試を受ける前日の準備
② 模試を受ける当日意識した方が良いこと
③ 科目の間の休憩時間にすると良いこと
④ 模試を受けた後にすると良いこと
の4つです。
今日は「④ 模試を受けた後にすると良いこと」について、お伝えしますね。
模試が終わった後は、「終わったー!」と一息つきたくなる気持ち、よくわかります。
でも、模試は受けた後こそが本番です。まずは、模試の感想をメモしておきましょう。
「時間が足りなかった」「この問題が難しかった」「意外と英語ができた」など、自分の感覚を記録しておくことで、後の復習に役立ちます。
また、模試の結果が返ってくる前に、問題冊子と自分の解答を見直してみましょう。
答え合わせをして、どこが間違っていたのか、なぜ間違えたのかを考えることが重要です。
ケアレスミスなのか、理解不足なのかを分析することで、次に向けた対策が立てられます。
合っていた問題も、特に選択肢問題で、勘で合っていたのか、自分の中で自信を持って当てられたのかが重要です。
また英語は並び替えや長文はもちろん、リスニングの原稿まで含めて全単語をチェックしてください。
その中で、
①発音が分からない単語
②意味が分からない単語
③分かるけど書けない単語
をそれぞれノートに書き出し、全部調べて覚えると、圧倒的に力が伸びます。
英語ほど単語で大きく点数が変わる科目もありません。徹底的にやりこみましょう。
もちろん国語でもこれをやると良いのは言うまでもありませんよね。
せっかく知らない言葉や忘れている言葉に出会えたんです。
レベルアップのチャンスと捉えて、一生懸命勉強してください。
さて、模試の結果に一喜一憂しすぎないことも大切です。
模試はあくまで「今の実力を知るためのもの」。
点数が悪くても、それは「伸びしろがある」ということ。
逆に良かったとしても、油断せずに次の目標を立てましょう。
最後に、模試の結果をもとに、勉強計画を見直してみてください。
苦手科目の強化、得意科目の維持、時間配分の練習など、模試から得られるヒントはたくさんあります。
模試を「受けっぱなし」にせず、次につなげることで、受験に向けて大きな一歩を踏み出せます!